カイ操法による操船方法
( 時代劇や映画の中でしか見たことがないカイ操法って実際にはどんな感じなの? )
1.カイ受けのへこみ部分にカイ本体を45°位に差込み、上のハンドル部分で水を左右斜めに切っていきます。
2.個人差はありますが初めての方でも中学生程度の体力があれば3〜4時間の教習で操船可能になります。
カイ操法の特徴
( どんな感じか解かった気がするけど、カイ操法の良い所って何なの? )
1.肩幅くらいのハンドル部を両手で持ち水を切るので身体の負担が少なく心地よい推進が楽しめます。
2.立って漕ぐことはもちろん、座板に座った姿勢でも漕ぐことができます。
3.手や腕だけでなく全身を使った操法も出来る為スポーツ的要素が大変大きい操法です。
4.慣れてくれば大人の早足以上の速さで進むことも可能です。
5.慣れてくれば片手だけの操法もでき、釣り糸や銛も持ったまま自在に移動ができます。
6.動力はあなたの体力と技術のみ!排気ガスも油もださない地球環境に一番やさしい推進方法です。
カイとカイ受けを見やすく拡大しました。
初公開!これがカイ受けです!(カイ落下防止の紐がポイントです!)
カイ及びカイ受けの詳細
カイ・・・・・・材質 ヒノキ(丸太から削りだし加工をします。貼り合わせではありません。)
寸法 全長 2050mm ハンドル幅 460mm 重量 約3Kg
カイ受け・・材質 ヒノキ(カイと同じく削りだし加工です。)
寸法 縦 120mm 横 300mm 厚さ 60mm 重量 約1kg(金具、紐込み)